Woman Smile Report 女性たちの暮らしと意識をレポートします

「夏のアウトドアレジャー」について

「グランピング」という言葉を知っている、27.5%。

2016/08/03

「グランピング」という言葉を知っている、27.5%。

「グランピング」を体験してみたい、7割弱。

このところ、家族や友人とバーベキューを楽しんだり、肉フェスやオクトーバフェストといった野外で行われる食フェスの人気が高まっています。また今年に入り、グラマラス・キャンピングの略語で超豪華なキャンプスタイルのことをいう「グランピング」に対する関心も高まっているようです。今回の調査でも「グランピング」を体験してみたいと答えた人は67.1%に上りました。今回は「夏のアウトドアレジャー」についての調査結果をレポートします。

 

  • 調査は2016年6月27日~7月14日にインターネットで実施。20~60代女性3827名の回答結果を集計しました

 

休日の過ごし方、3人に1人が「アウトドア派」。

休日の過ごし方について、アウトドア派orインドア派?の2択で質問しました。アウトドア派と答えた人は全体の33.2%で3人に1人。インドア派は66.8%でインドア派がアウトドア派を上回る結果になりました。年代別で見ると、20代はアウトドア派が47.8%で全体平均より14.6ポイント高い結果に。また30代もアウトドア派が40.8%で平均を上回りました。アウトドア派と答えた人の理由では、「もともとはインドア派でしたが、子供出産後、子供には家でダラダラしてほしくないので、公園に行ったり、レジャー施設に行ったり、すっかりアウトドア派になりました。(31歳・ 主婦・鹿児島県)」「子供がいるので出来るだけ外で遊ぶようにしてます。外で遊ぶとストレス発散できるみたいで、機嫌もよく、夜の寝かしつけもスムーズで翌朝もスッキリ起きれます。(35歳・ 主婦・広島県)」といった声が聞かれました。一方インドア派と答えた人からは、「夏は暑い、冬は寒い、虫がいたり紫外線が気になったり。外は好きじゃない。(34歳・ その他 ・福井県)」「テレビ大好き人間の私は仕事で見れないテレビ番組をため込んでいるため、休日は大好きなコーヒーを飲みながらテレビ鑑賞に時間を使ってしまうため。(48歳・ 正社員・新潟県)」といった声が聞かれました。

 

Q.あなたの休日の過ごし方は、アウトドア派ですか、それともインドア派ですか?

アウトドア派インドア派

アウトドア派インドア派の理由

「山派」が「海派」を若干上回る。

次に、山好きの「山派」か、海好きの「海派」か聞いてみました。全体では、山派が52.9%、海派が47.1%で山派が海派を若干上回る結果になりました。ただし年代別で見ていくと、20代30代は海派が山派を上回り、60代では山派が7割を越えるなど、世代による違いが見られました。山派と答えた人からは「海はベタベタするイメージがあって、山はマイナスイオンたっぷり⁈だから。(39歳・ 自営業・大分県)」「涼しいスポットがありそう。空気がおいしそう。海はチャラい連中が騒いでいることがあるが、山にはいなさそう。(36歳・ 正社員・愛媛県)」 「マイナスイオンをいっぱい浴びて元気になれるからです。森林が目の保養になり、景色と空気が大好きです。(41歳・ 主婦・北海道)」といった声が聞かれ、海派と答えた人からは、「海の波とか貝殻が好きでいつもと違う開放感があるから。(40歳・ 主婦・愛知県)」「波の音や風の音、匂い。すべてに癒されるから。(41歳・ 派遣社員・神奈川県)」「山は行って見ると木の中を歩く感じ。意外と閉鎖的です。海の方が開放的。(62歳・ その他 ・神奈川県)」といった声が聞かれました。

 

Q.あなたは、どちらかといえば山好きの「山派」ですか、それとも海好きの「海派」ですか?

 山派海派

海派山派の理由

2人に1人は、自然と触れ合うアウトドアレジャーを体験。

1シーズンに1回以上の頻度で自然と触れ合うようなアウトドアレジャーをしているか質問すると、「はい」と答えた人が49.1%、「いいえ」が50.9%で、2人に1人は、1シーズンに1回以上、自然と触れ合うようなアウトドアレジャーを体験していることがわかりました。年代別で見ると、小さな子供を持つ30代では57.3%で全体を8.2ポイント上回りました。一方50代では36.7%で全体平均を大きく下回っています。

 

Q.あなたは、1シーズンに1回以上の頻度で自然と触れ合うようなアウトドアレジャーをしますか?

アウトドアレジャーする?

20代30代はアウトドアレジャーが好き。

自然と触れ合うようなアウトドアレジャーが好きか尋ねると、全体の56.6%が「好き」と回答しました。(「好き」22.1%、「わりと好き」34.5%の合計)。年代別では、20代で好きと答えた人は66.7%(「好き」33.8%、「わりと好き」32.9%の合計)、30代では62.3%(「好き」25.9%、「わりと好き」36.4%の合計)と全体平均を大きく上回り、アウトドアレジャー好きが多いことがわかりました。一方50代では好きが47.4%(「好き」15.5%、「わりと好き」31.9%の合計)で平均を9.2ポイント下回る結果になりました。

 

Q.自然と触れ合うようなアウトドアレジャーが好きですか?

アウトドアレジャー好き?

 

今年の夏、アウトドアレジャーの計画がある人は2人に1人。

今年の夏、アウトドアレジャーに「行く予定がある」人は全体の22.8%、「これから計画する予定」の26.5%を加えると半数弱の49.3%が今年の夏、アウトドアレジャーの予定があることがわかりました。行く予定があると答えた人は30代40代で平均を上回り、これから計画する予定と答えた人は20代30代で平均を上回りました。

 

Q.今年の夏にアウトドアレジャーの予定がありますか?

今年の夏予定ある?

夏のアウトドアレジャー、人気№1は「バーベキュー」。

夏のアウトドアレジャーでやってみたいことを聞いてみると、最も人気が高かったのは「バーベキュー」で51.2%、次いで「海水浴・湖水浴・川遊び」36.5%、「キャンプ」29.5%が続きました。いずれの項目も20代30代が全体平均を大きく上回り、40代以降は平均を下回る結果になっています。一方「登山・トレッキング」や「サイクリング」は年代による差があまり見られませんでした。

 

Q.夏のアウトドアレジャーとしてやってみたいことは?

やってみたいアウトドアレジャー

アウトドアファッションが好きな人は半数以上。

アウトドアファッションが好きな人は全体の56.6%(「好き」22.1%、「わりと好き」34.5%の合計)。年代別で見ると20代30代で「好き」と答えた人が全体を上回りました。「好き」と答えた人からは、「かわいいデザインが増えていて、すごく好きです。また、動きやすく機能性も高いところが気に入っています。(33歳・ 主婦・東京都)」「街ではあまり着ないが、ハイキングで着用するとテンションが上がるため(37歳・ パート・神奈川県) 」「気分があがります♪ブランドにこだわりはないですが色の可愛いものが多く、普段のファッションで抵抗のあるカラーでも取り入れられます♪(31歳・ 正社員・富山県)」といった声が聞かれました。一方「好きでない」人からは、「ファッションは元来エレガントなものが好きで、アクティブなファッションはあまり好きではないから。(43歳・ パート・岡山県)」「機能的なアウトドアブランドの服はいいのかもしれないが、高い。(40歳・ 正社員・香川県)」「アウトドア派ではないので街中でわざわざアウトドアファッションをする必要がない(56歳・ パート・千葉県)」といった声が聞かれました。

 

Q.アウトドアファッションは好きですか?

アウトドアファッション好き?

アウトドアファッション好き嫌い理由

街着としてアウトドアファッションを取り入れている人は4人に1人。

アウトドアのレジャーだけでなく、街着としてアウトドアブランドのウエアをファッションとして取り入れている人は25.7%(「よく取り入れる」4.8%、「わりと取り入れる」20.9%の合計)。4人に1人という結果になりました。年代別では、40代以降の世代でアウトドアファッションを街着として取り入れている人の割合が高くなっています。

 

Q.アウトドアのレジャーだけでなく、街着としてアウトドアブランドのウエアをファッションとして取り入れていますか?

アウトドアファッションを街着にしている?

普段もリュックやデイパックを使っている人は38.6%。

このところ街中でもリュックやデイパックを利用している人を多く見かけますが、今回の調査でも4割弱の38.6%(「よく使っている」18.1%、「わりとよく使っている」20.5%の合計)が普段から使っていると回答しました。年代別では20代30代が全体を約10ポイント上回っており、リュックやデイパックが若い人のファッションアイテムとしてすっかり定着してきていることがわかります。

 

Q.アウトドアのレジャーだけでなく、普段リュックサックやデイパックを使っていますか?

普段もリュックやデイパック?

 

好きなアウトドアブランドは「ザ・ノースフェイス」「モンベル」「コールマン」。

アウトドアブランドの中で好きなブランドを聞いてみました。1位は「ザ・ノースフェイス」で34.3%。主に20代~40代に支持されています。2位は「モンベル」で30.8%。こちらは30代40代を中心に幅広い層に支持されています。3位の「コールマン」は30.1%。30代40代に支持が高く、20代では平均を約10ポイント下回っています。4位以下は「コロンビア」「エルエルビーン」「エーグル」が続きました。

 

Q.あなたが好きなアウトドアブランドを教えてください。(アディダスやナイキなどスポーツブランドは除く)

好きなブランドは?

水着を持っている人は64.8%、今年購入の予定がある人は7.6%

スポーツジムやスイミングクラブ用ではない水着を持っていると答えた人は全体の64.8%、30代が72.2%で最も所有率が高い結果に。今シーズン用に水着を購入する予定がある人は、わずか7.6%(「既に購入した」2.8%、「購入予定がある」4.8%の合計)という結果になりました。また、この夏に水着を着る予定がある人は18.4%。30代が24.0%と最も高く、50代60代では数%に留まりました。

 

Q.あなたは、水着を持っていますか?(スポーツジムやスイミングクラブ用は除いてお答えください)

水着持っている?

Q.今シーズン用に水着を購入する予定はありますか?(スポーツジムやスイミングクラブ用は除いてお答えください)

水着の購入予定は?

Q.あなたは、この夏に水着を着る予定がありますか?(スポーツジムやスイミングクラブ用は除いてお答えください)

水着を着る予定は?

「グランピング」という言葉を知っていた人は27.5%。

このところ話題になっている「グランピング」。グラマラス・キャンピングの略語で超豪華なキャンプスタイルのことをいいますが、この新しいことばを「知っていた」人は全体の27.5%でした。「言葉だけ知っていた」12.4%を合わせると4割に上り、関心が高いことが見えてきました。

 

Q.新しいキャンプスタイル「グランピング」という言葉を知っていますか?

グランピング知っている?

「グランピング」を体験してみたい人は7割弱。

グランピングを「実際に体験したことがある」人は0.8%留まりでしたが、今後「体験してみたいと思う」人は67.1%で7割弱の人が実際に体験してみたいと考えていることがわかりました。特に20代30代で体験希望者が多くなっています。グランピングを体験したいと答えた人からは、「テレビで紹介しているのを見て、体験してみたいと思ってました。ただ、これが「アウトドア」や「キャンプ」だとは思いません。ホテルの一つの形だと思って利用したいです。(41歳・ 契約社員・静岡県)」「リゾート感覚とアウトドアを一緒に体験できるのはいいと思うから(45歳・ 正社員・愛知県)」「おとなの休日って感じで、体験してみたいと思っている。(50歳・ 主婦・福井県)」といった声が聞かれました。一方体験したいと思わない人からは、「キャンプは、日常の便利な生活とは違う少し不便を感じるところも楽しみなので、豪華なキャンプに興味がわかない。(43歳・ パート・岡山県)」「アウトドアでもなく、ホテル滞在でもなく、中途半端な感じ(57歳・ 主婦・栃木県)」といった声を聞くことができました。

 

 

Q.「グランピング」を体験したいと思いますか?

グランピング体験したい?

グランピング体験したい理由

野外フェスやフェスタに「行ったことがある」32.5%、「行ってみたい」40.1%

野外で開催されるフェスやフェスタに実際に行ったことがある人は全体の32.5%、20代30代で平均を上回る結果になりました。今後「行ってみたいと思う」人は全体の40.1%でこちらは年代による差はあまり見られず、60代が43.8%と最も野外フェスやフェスタに関心が高いことが見えてきました。

 

Q.野外で開催される「フェス」や「フェスタ」と呼ばれるイベントに行ったことがありますか?音楽フェスに限らず、フードフェスやアートフェスなど含めてお答えください。

野外フェスに行ったことは?

肉フェスやビアフェスなど野外のフードフェスが人気。

最近は野外で開かれるイベントが多くなり、内容も多岐にわたっています。そこで、行ってみたいと思うフェスやフェスタについて聞いてみました。最も人気が高かったのは肉フェスやビアフェスなどの「フード系のフェス」で47.2%、20代30代から高い支持を得ています。次いで「音楽フェス」で33.4%。こちらは20代が全体より約10ポイント高いものの60代からも支持を得ていることがわかります。3位の「アートフェス」は21.1%。こちらは50代60代からの支持が高い結果となりました。

 

Q.あなたが行ってみたいと思う野外で開催される「フェス」や「フェスタ」は?

行ってみたい野外フェスは?

 

調査を終えて

 

休日の過ごし方では、インドア派と答えた人が多かったものの、今年の夏にアウトドアレジャーを計画している人はほぼ半数で、アウトドアレジャーは休暇の過ごし方としてすっかり浸透してきています。自然と触れ合うことで日頃のストレスを発散したり、家族や友人とコミュニケーションを深めたり・・・これからも手軽に楽しめるアウトドアレジャーへの関心はますます高まっていくのではないでしょうか。

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