Woman Smile Report 女性たちの暮らしと意識をレポートします

「発酵食品」について

6割の女性が美容や健康面で良い効果を体感。

2016/09/15

発酵食品に関心がある人は、8割弱。

6割の女性が、発酵食品の摂取で美容や健康面で良い効果を体感。

 

数年前に「塩麹」が大ブームになりましたが、それ以降発酵食品の効果や効能に注目が集まるようになりました。最近では、甘酒が持つ豊富な栄養価が評価され、各社から新商品が発売されています。今回の調査でも、発酵食品に興味・関心がある人は全体の78.5%と高い結果に。また、発酵食品を取り入れることで、美容や健康面で良い効果を体感した人は6割に上りました。ご回答いただきました3916名のベルメゾンデッセ会員のみなさま、本当にありがとうございました。それでは調査結果をご一緒にみていきましょう。

 

・調査は2016年8月23日~9月8日にインターネットで実施。20~60代女性3916名の回答結果を集計しました。

発酵食品に関心がある人は8割弱。

発酵食品に興味や関心のある人は全体の78.5%(「かなりある」27.2%、「まあある」51.3%の合計)。年代別でみると20代が72.7%(「かなりある」20.1%、「まあある」52.6%の合計)と平均より5.8ポイント低いものの、30代以降では目立った差はみられませんでした。

 

Q.あなたは、「発酵食品」に興味や関心がありますか?

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よく口にする発酵食品ベスト3は「ヨーグルト」「醤油」「味噌」。

ふだんよく口にする発酵食品は、「ヨーグルト」と回答した人が最も多く全体の86.4%、次いで「醤油」86.1%、「味噌」83.8%、「納豆」75.8%、「チーズ」72.3%が続きました。ヨーグルトは20代では81.4%で平均より5ポイント低く、50代60代では平均より高い結果となりました。また「醤油」や「味噌」は20代が全体を上回り、50代60代では平均を下回る結果に。年齢が上がるにつれ塩分摂取を気にする人が多いことが背景にありそうです。

 

Q.あなたのふだんよく口にする「発酵食品」はどれですか?(いくつでも)

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発酵食品に期待することは「整腸作用」と「免疫力強化」。

「発酵食品」にどのようなことを期待するか尋ねると、最も多かった回答が「整腸作用」で全体の72.5%、次いで「免疫力を高める」の60.0%が続きました。3位以下は、「高い栄養価」34.0%、「美肌」29.4%、「長期間保存できる」27.8%という結果に。整腸作用と免疫力を高めることを期待する人が多いことがわかりました。年代別でみると、20代は、「高い栄養価」をあげた人が全体平均より10ポイント多く、「免疫力を高める」は平均より21.3ポイントも低い結果になっています。一方50代60代になると、「整腸作用」「免疫力を高める」「アンチエイジング」といった項目が平均を上回り、年代により発酵食品に期待することが異なることがわかりました。

 

Q.「発酵食品」のどのようなことを期待しますか?

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半数以上が美容や健康のために発酵食品を摂取。「ヨーグルト」「納豆」が人気。

特に、美容や健康のために意識して取り入れている「発酵食品」が「ある」と答えた人は全体の56.5%。年代別でみると、20代が45.4%で最も低く、その後年代が上がるにつれ増加。60代では最も高い63.4%という結果になりました。

美容や健康のために意識して取り入れている「発酵食品」の1位は「ヨーグルト」で全体の80.8%。次いで「納豆」の61.6%、「酢」33.7%、「味噌」25.0%が続きました。「ヨーグルト」は50代60代での摂取が平均を上回っています。また「納豆」は20代30代が平均を上回る結果に。年代による嗜好の差がみられる結果となりました。

 

Q.特に、美容・健康のために意識して取り入れている「発酵食品」はありますか?

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Q.美容・健康のために意識して取り入れている「発酵食品」を教えてください。(いくつでも)

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6割の女性が、発酵食品で美容や健康面でよい効果を体感。

「発酵食品」を取り入れることで、美容や健康によい症状が現れるようになったかを尋ねると、全体の60%が「現れるようになった」(「現れるようになった」11.1%、「少し現れるようになった」48.9%の合計)と回答。年代別では20代が平均を10ポイント弱上回り、30代でも4.2ポイント上回る結果に。若い世代の方が発酵食品の効果を体感している人の割合が多い結果をなりました。

 

Q.「発酵食品」を取り入れることで、美容・健康によい症状が現れるようになりましたか?

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発酵食品を手作りすることに関心のある人は約4割。手作り経験者も4割弱。

発酵食品を手作りすることに興味や関心がある人は、全体の39.8%(「かなりある」10.3%、「まあある」29.5%の合計)。年代別では、30代と60代で平均を少し上回る結果となりました。また実際に発酵食品を手作りしたことが「ある」人は全体の38.2%。年代別でみると、20代が最も少なく21.1%、その後年代が上がるにつれ増えていき、60代では55.2%と半数以上が発酵食品の手作り経験者であることがわかりました。

 

Q.あなたは、発酵食品を手作りすることに、興味や関心がありますか?

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Q.あなたは、実際に発酵食品をご自身で手作りしたことはありますか?

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現在「塩麹」を取り入れている人は約2割。

今から数年前に大ブームとなった「塩麹」。現在も「取り入れている」人は全体の21.3%、「以前、取り入れていた」と答えた人は32.8%で、ブームが沈静化したことを裏付ける結果となりました。年代別でみると20代が取り入れている人が最も少なく10.8%、その後年代が上がるにつれ増えていき、60代では32.8%と平均を10ポイント以上上回る結果になりました。

 

Q.あなたは、日々の食生活の中に「塩麹」を取り入れていますか?

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この2~3年の間に「甘酒」を飲んだことがある人は半数以上。

このところテレビCMやスーパーの店頭で「甘酒」を見かけることが多くなりました。今回の調査では、この2~3年の間に「甘酒」を飲んだことが「ある」人は全体の54.8%(「よく飲んでいる」9.7%、「時々飲んでいる」45.1%の合計)」。半数以上が飲んだことがあるという結果になりました。年代別でみると、20代が35.1%と最も少なく、その後年代が上がるにつれ増えていき、60代では61.2%と最も多いことがわかりました。

 

Q.この2~3年の間に、「甘酒」を飲んだことはありますか?

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「甘酒」が持つ豊富な栄養価、最近になって知った人が最多に。

甘酒は、飲む点滴と言われるほど豊富な栄養が含まれていることを「ずいぶん前から知っていた」人は全体の36.3%、「最近になって知った」人は38.5%で、最近になった知ったと答えた人が最も多い結果になりました。テレビの情報番組等で取り上げられることで、甘酒の高い栄養価を知った人が多いのではないでしょうか。

 

Q.あなたは、「甘酒」が飲む点滴といわれるほど豊富な栄養価が含まれていることを知っていましたか?

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3人に1人は、「甘酒が定番商品として定着する」と予想。

甘酒が今後「定番商品として定着する」と回答した人は、全体の33.6%。一方「一過性のブームとして終わる」と回答した人は20.0%で、定番商品として定着すると予想する人の方が上回る結果に。特に60代は、定着すると答えた人が4割近くに達しました。

 

Q.「甘酒」は、今後も利用される商品として定着すると思いますか。それとも一過性のブームで終わってしまうと思いますか?

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8割以上が、「日本の伝統的な食材や調味料を積極的に取り入れていきたい」。

発酵食品に限らず、日本の伝統的な食材や調味料を、今後積極的に取り入れていきたいと回答した人は全体の83.5%(「かなりそう思う」27.2%、「まあそう思う」56.3%の合計)。多くの人が、日本の伝統的な食材や調味料に関心を持っていることが明らかになりました。年代別にみてもさほど大きな差はみられませんでした。

 

Q.発酵食品に限らず、日本の伝統的な食材や調味料を、今後、積極的に取り入れていきたいと思いますか?

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半数弱が「調味料にこだわる気持ちがますます強まる」と回答。

発酵食品に限らず、「調味料」にこだわっていきたい気持ちは、今後強まると思うか尋ねると、「ますます強まると思う」と回答した人が全体の46.0%で、2人に1人が調味料に対するこだわりが強くなっていきそうだということが明らかになりました。年代別でみてもさほど大きな差はみられず、昨今のだしブームのように、より本物の調味料に対する関心が今後も高まっていくことが予測されます。

 

Q.発酵食品に限らず、「調味料」にこだわっていきたい気持ちは、今後強まると思いますか?

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日本各地から、デッセ会員さん「おすすめの発酵食品」を教えていただきました。

日本の各地には、その地方や地域に伝わる発酵食品が数多くあります。そこで、ご回答いただいたみなさんに、その土地ならではのおすすめの発酵食品を聞いてみました。多かったのは、その土地ならではのお味噌やお醤油。

同じお味噌やお醤油でも北の地方の辛口に対し、南の地方は甘口と地域によって味の違いが見られました。また、茨城県の「納豆」、奈良県の「奈良漬け」、京都府の「すぐきのお漬物」、福井県の「へしこ」、長野県の「野沢菜」といった有名なものも多くあがりました。一方、地域に伝わる発酵食の中には、好みの差が激しいものも多いようです。滋賀県の大半の方は「鮒ずし」をあげましたが、「臭いけど好き!」(46歳・主婦)といった声もありましたが、「他府県から移住してきた者にとっては、どうしても食べる事が出来ない味。」(38歳・契約社員)のような「苦手」な人のコメントが多かったのは印象的です。まだまだ、広く知られていない発酵食もたくさんありますので、今後、何かのきっかけで全国区レベルになるものも出てくるのではないでしょうか。

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調査を終えて

 

平成25年12月に「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。その後、世界中で日本の和食に注目が集まり、国内でも改めて和食の良さを見直す人が増えています。今回の調査でも、「発酵食品に限らず、日本の伝統的な食材や調味料を今後積極的に取り入れていきたい」と考えている人は83.5%にも上りました。また、発酵食品に限らず、”調味料”にこだわっていきたい気持ちが「今後強まる」と回答した人は2人に1人。健康志向が強まる中、発酵食品を始めとした日本の伝統的な食文化が私たちの暮らしに浸透していくことは、これからの未来を担う子どもたちにとっても、よいことだと思いました。

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