アンケートレポート

2017/08/28

ベルメゾン生活スタイル研究所では、2012年6月から半年に1回、女性を対象にした生活意識アンケート調査を実施しています。
この調査は、女性の生活実感や景況感、消費や節約意識について聞いた結果を時系列データとしてまとめたもので、今回は、全7回に分けてレポートいたします。

●調査は21017年6月8日~6月22日にインターネットで実施。30~50代女性2391名の回答結果を集計しました。


世帯収入が「増えた」家庭は前回調査から3.5ポイント増加して27.7%に。一方「減った」家庭は前回調査から3.6ポイント減少の27.1%で、2012年の調査開始以来、初めて「増えた」と答えた家庭が「減った」と答えた家庭を上回りました。

配偶者の給料 「増えた」30.6%(前回比+2.2ポイント) 「減った」18.9%(前回比-2.7ポイント)

配偶者の給料が増えた人は、「昨年よりとても増えた」1.5%、「昨年より少し増えた」29.1%を合わせた30.6%。前回調査から2.2ポイント増加しました。一方で、配偶者の給料が減った人は「昨年よりとても減った」5.4%、「昨年より少し減った」13.5%を合わせた18.9%。前回調査から2.7ポイント減少しました。「増えた」は、調査開始以来で最も高く、「減った」は最も低い結果になりました。前回調査から「増えた」が2.2ポイント増加、「減った」が2.7ポイント減少していますが、昨年同時期の前々回(2016年6月)調査と比べると「増えた」「減った」ともに変化は微増微減に留まっています。年代別では、「増えた」と答えた人の割合が最も高いのが30代の42.2%(「昨年よりとても増えた」1.3%、「昨年より少し増えた」40.9%の合計)、次いで40代が29.4%、最も低いのが50代の18.5%と年代が上がるにつれ、「増えた」の割合が少なくなっていきます。

 

配偶者の現在の所得・収入 「満足できている」 31.4%(前回比+1.7ポイント) 「満足できていない」 39.1%(前回比-3.0ポイント)

配偶者の所得・収入に満足できている人は、「とてもそう思う」5.5%、「わりとそう思う」25.9%を合わせた31.4%で、前回調査より1.7ポイント増加しました。一方で、満足できていない人は、「あまりそう思わない」21.9%、「全くそう思わない」17.2%を合わせた39.1%。前回に比べて3.0ポイント減少しました。また、「満足できている」は、調査開始以来で最も高く、「満足できていない」は最も低い結果になりました。年代別では、30代で「満足できている」は、34.1%で、前回調査から4.9ポイント増加し、「満足できていない」は38.6%で前回調査から5.9ポイント減少しています。同様に50代も、前回調査から「満足できている」が2.8ポイント増加、「満足できていない」が4.1ポイント減少している一方で、40代では逆に前回調査から「満足できている」が3.1ポイント減少、「満足できていない」が1.3ポイント増加しています。

 

自分の給料 「増えた」 30.2%(前回比-0.8ポイント) 「減った」 23.5%(前回比-0.5ポイント)

自分の給料が増えた人は、「昨年よりとても増えた」2.0%、「昨年より少し増えた」28.2%を合わせた30.2%で、前回調査より0.8ポイント減少した一方で、自分の給料が減った人も、「昨年より少し減った」15.1%、「昨年よりとても減った」8.4%を合わせた23.5%で、前回調査より0.5ポイント減少。前回からの横ばい状況がうかがえます。年代別では、30代で前回調査から「増えた」の割合が4.6ポイントの増加に対し、40代で6.3ポイント、50代で1.8ポイント減少しています。また「自分の給与が増えた」と答えた30.2%と、前問の「配偶者の給料が増えた」67.2%を比べると大きな開きがあります。

 

自分の現在の所得・収入 「満足できている」16.7%(前回比-0.5ポイント) 「満足できていない」56.4%(前回比-1.0ポイント)

自分の現在の所得・収入に満足できている人は、「そう思う」1.8%、「わりとそう思う」14.9%を合わせた16.7%で前回調査から0.5ポイント減少しました。一方、満足できていない人も、「あまりそう思わない」28.8%、「全くそう思わない」27.6%を合わせた56.4%で、前回調査より1.0ポイントの減少しました。「自分の給料に満足している」16.7%は、「配偶者の給料に満足」の31.4%に比べると大きな開きがあり、年代別では何れの年代も、半数以上が自分の収入に満足できていない状況が続いています。

 

世帯収入 「増えた」 27.7%(前回比+3.5ポイント) 「減った」 27.1%(前回比-3.6ポイント)

世帯収入が増えた人は、「昨年よりとても増えた」1.9%、「昨年より少し増えた」25.8%を合わせた27.7%で、前回調査より3.5ポイント増加しました。一方で世帯収入が減った人は「昨年より少し減った」19.3%、「とても減った」7.8%を合わせた27.1%で、こちらは前回調査より3.6ポイント減少し、調査開始以来、初めて「増えた」の回答が「減った」の回答を上回りました。年代別では、全ての年代で前回調査と比べて「増えた」と答えた人の割合が増加し、「減った」人の割合が減少しています。特に、30代で前回調査と比べて「増えた」が7.3ポイント増加し、「減った」が6.8ポイント減少しています。

 

 

配偶者のおこづかい 「増えた」8.4%(前回比-1.7ポイント) 「減った」9.8%(前回比-1.7ポイント)

配偶者のおこづかいが増えた人は、「昨年よりとても増えた」1.2%、「昨年より少し増えた」7.2%を合わせた8.4%で、前回調査より1.7ポイント減少し、減った人は「昨年より少し減った」7.6%、「昨年よりとても減った」2.2%を合わせた9.8%で、前回調査より1.7ポイント減少しました。年代別でも、全ての年代で前回調査と比べて「増えた」と答えた人の割合が減少し、「減った」人の割合も減少しています。配偶者の給料は、前回調査より2.3ポイント増加しましたが、配偶者のおこづかいは全体の8割が据え置き状態のようです。

 

自分自身のおこづかい 「増えた」10.3%(前回比+0.6ポイント) 「減った」25.7%(前回比-1.3ポイント)

自分自身のおこづかいが増えた人は、「とても増えた」0.3%、「昨年より少し増えた」10.0%を合わせた10.3%で、前回調査と比べて0.6ポイントの増加に留まりました。一方で、減った人は、「昨年より少し減った」16.5%、「とても減った」9.2%を合わせた25.7%で、こちらは前回調査より1.3ポイント減少しました。配偶者のおこづかいは全体の8割が据え置き状態でしたが、自分自身のおこづかいは全体の6割が据え置き状態で、4人に1人は減らすことで生活をやりくりしているようです。

 

 

ダイジェスト

①現在の生活について

②現在の収入について

③景況感と消費について

④節約意識について

⑤これからの生活や収入について

⑥将来に対する気持ちについて

⑦アベノミクスと今後について

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