Woman Smile Report 女性たちの暮らしと意識をレポートします

「女性の生活意識アンケート調査」(第12回)①現在の生活について

「幸せ度」は過去最低の66.2%、年代が上がるほど低下傾向。

2017/12/18

ベルメゾン生活スタイル研究所では、2012年6月から半年に1回、女性を対象にした生活意識アンケート調査を実施しています。この調査は、女性の生活実感や景況感、消費や節約意識について聞いた結果を時系列データとしてまとめたもので、今回は、全7回に分けてレポートいたします。

●調査は21017年10月30日~11月16日にインターネットで実施。30~50代女性1830名の回答結果を集計しました。

 

「今の自分は幸せ」、前回の過去最低を更に下回り 66.2%
年代が上がるにつれて「幸せ度」は低下傾向。

現状の自分が幸せだと思っている女性は前回調査から1.0ポイント減少の66.2%になりました。年代別でみると30代の幸せ度が最も高く71.8%、40代は63.8%、50代は63.0%と年代が上がるにつれて、幸せ度が低くなる傾向が見えてきます。
                                 

「現状の自分は幸せだと思う」・・・66.2%(前回比-1.0ポイント)

現状の自分が幸せだと思っている女性は、「とてもそう思う」14.8%、「わりとそう思う」51.4%を合わせた66.2%。前回調査から1.0ポイント減少しました。調査開始以来、最も低い結果となった前回調査をさらに下回りました。
年代別では、30代が幸せだと思う女性の割合が最も高く71.8%(「とてもそう思う」21.5%、「わりとそう思う」50.3%の合計)、40代、50代と年代が上がるにつれ、幸せだと思う女性の割合が少なくなっていきます。この傾向は、調査開始以来変わらず続いています。

 

「今、自分は心豊かな暮らしをしていると思う」・・・51.0%(前年比-2.3ポイント)

今、自分は心豊かな暮らしをしていると思っている女性は、「とてもそう思う」8.3%、「わりとそう思う」42.7%を合わせた51.0%。前回調査と比べると、2.3ポイント減少しました。年代別では、30代が心豊かな暮らしをしていると思っている女性の割合が最も高く56.9%(「とてもそう思う」10.0%、「わりとそう思う」46.9%の合計)、反対に最も低いのが50代の46.6%(「とてもそう思う」7.4%、「わりとそう思う」39.2%の合計)で、30代と比べると10.3ポイントの開きがあります。
調査開始以来、30代と40代は「とてもそう思う」と「わりとそう思う」の合計値が5割を超えていましたが、今回初めて40代は5割以下となりました。60代は2016年6月以降5割以下が続いています。

 

今、自分は家庭や仕事、趣味など、バランスのとれた生活ができていると思う」・・・31.5%(前年比+0.1ポイント)

今、自分は家庭や仕事、趣味などバランスのとれた生活ができていると思っている女性は、「とてもそう思う」4.0%、「わりとそう思う」27.5%を合わせた31.5%。前回調査と横並びの結果となりました。「とてもそう思う」と「わりとそう思う」の合計が3割台という低いレベルで推移、家事や育児と仕事とのバランスがとりにくい実態が続いています。
年代別でみると30代では、バランスのとれた生活ができていると思う女性の割合が最も低く29.7%(「とてもそう思う」3.8%、「わりとそう思う」25.9%の合計)で、最も高いのが50代の33.9%(「とてもそう思う」4.1%、「わりとそう思う」26.7%の合計)。年代による大きな差は見られません。

 

「日常生活は充実していると感じる」・・・51.9%(前年比+0.2ポイント)

日常生活は充実していると感じている女性は、「そう思う」8.3%、「わりとそう思う」43.6%を合わせた51.9%。前回調査と横並びの結果となりました。日常生活の充実度が最も高い年代は30代で61.1%(「とてもそう思う」12.1%、「わりとそう思う」49.0%の合計)、次いで40代の49.5%(「とてもそう思う」6.6%、「わりとそう思う」43.0%の合計)、50代は最も低く44.9%(「とてもそう思う」6.2%、「わりとそう思う」38.7%の合計)で30代と比べると16.2ポイントの大きな開きがあります。

 

「物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視したい」・・・51.6%(前年比+1.8ポイント)

物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視したいと考える女性は、「そう思う」11.3%、「わりとそう思う」40.3%を合わせた51.6%。前回調査から1.8ポイント増加となりました。反対に「そう思わない」と「全くそう思わない」を合わせても1割以下でした。調査開始以来、同じような結果が続いています。
年代別では、調査開始以来30代が最も高い状態(「そう思う」と「わりとそう思う」の合計値)で続いていますが、40代や50代と大きな差があるわけではありません。

 

 

ダイジェスト

①現在の生活について

②現在の収入について

③景況感と消費について

④節約意識について

⑤これからの生活や収入について

⑥将来に対する気持ちについて

⑦アベノミクスと今後について

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