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「オンライン動画」について

オンライン動画を観たことがお買い物のきっかけになったことがある、4人に1人。

2018/11/06

2005年頃にインターネット上に登場した動画共有サービス。スマートフォンの普及によってさらに身近に、またSNSの普及によって、誰でも簡単に撮影・投稿することもできるようになりました。最近では、生放送のライブ動画で臨場感を味わいながらのショッピングスタイルも話題になっています。

今、女性生活者の暮らしに、動画がどのように取り入れられているのか、アンケートで聞いてみました。

 

●実施時期:2018年6月27日~7月10日、回答者:ベルメゾンデッセ会員女性1707名
(20代/52名、30代/291名、40代/668名、50代/578名、60代/118名)

オンライン動画を観ることに興味関心がある、約半数。

オンライン動画を観ることに「興味関心がある」と回答したのは、全体の45.5%(「とても」9.1%と「やや」36.4%の合計)、年代別では、20代・30代が高くなっています。

 

オンライン動画で観ることがあるもの 1位:「音楽映像」   2位:「ハウツー動画」 3位:「映画・アニメ」。

オンライン動画で観ることがあるものは、「音楽映像」(40.9%)、「ハウツー動画」(25.0%)、「映画・アニメ」(19.9%)と続きます。
「オンライン動画を観ることはない」は24.2%で、75%以上の人がオンライン動画を観ることがあるようです。

 

 

 

◆年代が下がるほど観ている割合が高くなる傾向にあるコンテンツ
  「音楽映像」・「ハウツー動画」・「映画・アニメ」・「エンターテイメント(爆笑・おもしろ系)」・「知育・教育動画」

◆年代が上がるほど観ている割合が高くなる傾向にあるコンテンツ
「エンターテイメント(動物・ペット系)」・「ニュース」・「商品紹介動画・通販」

オンライン動画で観ることのあるコンテンツで、年代別に差が見られた項目は以下のとおりです。娯楽と実用、どちらの用途でも動画は活用されているようですが、観たいコンテンツには違いがあるようです。

 

オンライン動画を「週1日以上」観る、約7割。

オンライン動画を観ることがある人の観る頻度で最も多かったのが、「週1日程度」(20.9%)。次いで、「週2~3日」(20.6%)と続きます。年代別で見ると、年代が下がるほど観る頻度は高くなるようです。

 

オンライン動画をよく観る時間帯、「18~22時」・「22~24時」ともに4割。

オンライン動画をよく観る時間帯は、「18~22時」「22~24時」、
夜寝る前の時間帯が最も多いようです。

 

オンライン動画をよく観る場所、1位「リビング」、2位「寝室」、3位「移動中(電車・バス・自動車など)」

オンライン動画をよく観る場所は、全年代で「リビング」がトップ。
2位の「寝室」は、特に20代・30代の割合が高いようです。

 

オンライン動画をよく観るデバイス、20代の9割「スマートフォン」、60代の8割「パソコン」。

オンライン動画をよく観るデバイスは、年代が上がるほど「パソコン」で観る割合が高くなり、60代では8割。
年代が下がるほど「スマートフォン」で観る割合が高くなり、20代では9割。
観るコンテンツだけでなく、観る場所、デバイスにも年代別で随分差があるようです。

 

オンライン動画の見つけ方、1位「検索エンジンでの検索」   2位「動画サイト内での検索」

オンライン動画の見つけ方では、「検索エンジンで検索する」人が約半数。
「動画サイト内を検索する」人も約半数。
特に、20・30代の若い世代では「動画サイト内を検索する」割合が高いようです。
また、Instagram・Twitter等のSNSから見つける割合も若い世代が高いようです。

 

オンライン動画を観たことがお買い物のきっかけになったことがある、4人に1人。

オンライン動画を観たことがお買い物のきっかけになったことがある人は、4人に1人。
20・30代ではその割合が高く3割がお買い物のきっかけになったことがあると回答しています。

オンライン動画がきっかけで購入したもの、1位「ファッション」2位「コスメ・美容」3位「キッチン用品」。

オンライン動画がきっかけで購入したことがあるものは、1位「ファッション」2位「コスメ・美容」3位「キッチン用品」。
FAを見ると、ファッションでは質感を、コスメ・美容は使い方・テクニックを、キッチン用品も使い方や性能を動画で確かめるようです。

 

 

◎オンライン動画をきっかけとするお買い物経験者の声
~自由記述より~

●洋服(スカート)で、実際にお店で触って確かめているような動画があり、質感や触った時のシワの出方など分かりやすかった。
(53歳/医療・福祉・介護/大阪府)

●アラフィフの方のメイクの動画を見て、眉毛の描き方などのメイク方法や口紅の色のチョイスを参考に自分の年代に合ったメイク道具やコスメを参考にしている。
(50歳/専業主婦/神奈川県)

●最近は、テフロン加工のフライパンをやめて鉄フライパンにしたくて、YouTubeで鉄フライパンの動画をたくさんみて
どこのメーカーの鉄フライパンがいいかたくさんチェックしてから購入しました。(34歳/IT・クリエイティブ/東京都)

家事や子育てや買い物など、暮らしの中で、動画があって助かった!と思ったことがある、2人に1人(20・30代)

家事や子育てや買い物など、日頃の暮らしをしていく中で、動画があって助かった!と思ったことがある人は、全体では3割。
年代が下がるほどその割合は高くなっており、20代・30代では2人に1人が動画に助けられたことがあると回答しています。

 

◎家事や子育てや買い物などで動画があって助かった!と思ったことがある体験者の声 ~自由記述より~

●車で長距離移動しなければならない時にぐずってしまい、好きなキャラクターや乗り物などの動画に助けられた。
(30歳/医療・福祉・介護/岩手県)

●プロの方から素人の方までの料理動画を参考にさせて頂いているのですが、調理の仕方でより美味しく楽しい食卓を演出できるようになったと思う。
(38歳/専業主婦/徳島県)

●スポーツで怪我をした時の対処法(テーピングの巻き方やリハビリのやり方)や怪我の予防法(ストレッチ等)を見たときにすごく助かりました。(45歳/オフィスワーク・事務/茨城県)

動画を撮影することがある、4割。

動画を撮影することがある人は4割。うち、SNS等に投稿することがある人は5.9%。
年代が下がるほど、撮影する割合は高くなり20代では7割にのぼります。

 

動画を観ることも撮ることもしていきたいと思う、2人に1人(20代)。

これから動画を「観ることも撮ることもしていきたいと思う」人は全体の2割。
年代が下がるほどその割合は高くなっており、20代では約半数にのぼります。

 

オンライン動画を観ることに興味がある人は約半数。観る人の頻度は「週1日以上」が7割程度で、その時間帯は「18~22時」「22~24時」の夜が多く、場所は「リビング」や「寝室」が高くなっています。

 

使うデバイスは年代が下がるほど「スマートフォン」が多くなり、年代が上がるほど「パソコン」が多くなります。観るコンテンツは1位「音楽映像」2位「ハウツー動画」3位「映画・アニメ」と続き、娯楽でも実用でも取り入れられているようです。動画を観たことがお買い物のきっかけになったことがある人は4人に1人で、購入したものは「ファッション」「コスメ・美容」「キッチン雑貨」と続きます。

 

質感、使い方(テクニック)、性能などを確認するのに動画は便利であるようです。暮らしの中で動画があって助かった!と思ったことがある人は、20・30代では約半数にのぼり、子どもがぐずった時や怪我をした時など緊急時の対処に役立つこともあるようです。動画を自分で撮影することがある人は約4割。

 

今後は「観るだけにとどまらず、撮影することもしていきたい」意向が特に20・30代で高く、これからますます、いろいろな人が撮影したバラエティに富んだ動画を手軽に楽しむことができそうです。

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