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「女性の生活意識アンケート調査」(第14回)①現在の生活について

「今の自分は幸せ」は、調査開始以来、過去最低の値。

2018/12/06

ベルメゾン生活スタイル研究所では、2012年6月から半年に1回、女性を対象にした生活意識アンケート調査を実施しています。
この調査は、女性の生活実感や景況感、消費や節約意識について聞いた結果を時系列データとしてまとめたもので、今回は、全7回に分けてレポートいたします。

 

●調査は2018年10月26日~11月5日にインターネットで実施。30~50代女性1272名の回答結果を集計しました。

 

「今の自分は幸せ」は、調査開始以来、過去最低の値。
年代が上がるにつれて「幸せ度」が低下する傾向はそのままだが、
30代の下げ幅が大きく、年代間の差が縮まる。

現状の自分が幸せだと思っている女性は前回調査から3.5ポイント減少し、63.5%になりました。年代別でみると30代の幸せ度が最も高く67.9%、40代は62.7%、50代は59.9%と年代が上がるにつれて、幸せ度が低くなる傾向は、調査開始以来続いているものの、30代は8.1ポイントも減少しており、世代間の差は縮まりました。

「現状の自分は幸せだと思う」・・63.5%(前回比-3.5ポイント)

現状の自分が幸せだと思っている女性は、「とてもそう思う」12.9%、「わりとそう思う」50.6%を合わせた63.5%。前回調査から3.5ポイント減少しました。
前々回の調査結果が、それまでで最も低いものでしたが、今回、それを更に下回る、過去調査開始以来、最も低い結果となりました。

 

年代別では、30代の幸せだと思う女性の割合が最も高く67.9%(「とてもそう思う」18.6%、「わりとそう思う」49.3%の合計)、40代、50代と年代が上がるにつれ、幸せだと思う女性の割合が少なくなっていきます。前回調査との比較では、40代が1.8ポイント、50代が0.5ポイント減少しているのに対し、30代は8.1ポイントも減少しており、年代間の差が縮まりました。

 

「今、自分は心豊かな暮らしをしていると思う」・・・49.2%(前年比-0.4ポイント)

今、自分は心豊かな暮らしをしていると思っている女性は、「とてもそう思う」7.2%、「わりとそう思う」42.0%を合わせた49.2%。前回調査と比べると、0.4ポイント減少し、2016年10月調査から連続して減少傾向にあります。

 

年代別では、30代で心豊かな暮らしをしていると思っている女性の割合が最も高く52.8%(「とてもそう思う」10.1%、「わりとそう思う」42.7%の合計)であるものの、前回調査との比較では、40代が1.2ポイント、50代が3.2ポイント増加しているのに対し、30代は5.6ポイントも減少しており、昨年15.1ポイントもあった30代と50代の開きが6.3ポイントへと大きく縮まりました。

 

 

「今、自分は家庭や仕事、趣味など、バランスのとれた生活ができていると思う」・・・30.4%(前年比+0.7ポイント)

今、自分は家庭や仕事、趣味などバランスのとれた生活ができていると思っている女性は、「とてもそう思う」4.5%、「わりとそう思う」25.9%を合わせた30.4%。

 

前回調査結果をわずかに上回ったものの、ほぼ横並びの結果となりました。2015年10月以降続く「とてもそう思う」と「わりとそう思う」の合計の減少傾向は止まりましたが、家事や育児と仕事とのバランスがとりにくい実態がわかります。

 

年代別でみると、バランスのとれた生活ができていると思う女性の割合が最も低いのは30代で29.7%(「とてもそう思う」4.5%、「わりとそう思う」25.2%の合計)で、最も高いのが50代の30.9%(「とてもそう思う」4.2%、「わりとそう思う」26.7%の合計)。年代による差はほとんどありません。

 

「日常生活は充実していると感じる」・・・51.5%(前年比+0.4ポイント)

日常生活は充実していると感じている女性は、「そう思う」7.6%、「わりとそう思う」43.9%を合わせた51.5%。前回調査と横並びの結果となりました。

 

日常生活の充実度が最も高い年代は30代で61.1%(「とてもそう思う」11.1%、「わりとそう思う」50.0%の合計)、次いで40代の49.1%(「とてもそう思う」6.4%、「わりとそう思う」42.7%の合計)、50代は最も低く43.5%(「とてもそう思う」5.4%、「わりとそう思う」39.2%の合計)で30代と比べると17.6ポイントの大きな開きがあります。

 

 

「物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視したい」・・・49.7%(前年比-1.3ポイント)

物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視したいと考える女性は、「そう思う」11.4%、「わりとそう思う」38.3%を合わせた49.7%。前回調査から1.3ポイント減少となりました。反対に「そう思わない」と「全くそう思わない」を合わせても1割以下でした。調査開始以来、同じような結果が続いています。

 

年代別では、調査開始以来30代が「そう思う」と「わりとそう思う」の合計値が最も高い状態が続いていますが、40代や50代と大きな差があるわけではありません。

 

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