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「女性の生活意識アンケート調査」(第14回)④節約意識について

「一年前と比べて節約をより意識するようになった」女性は、2017年10月より増加傾向

2018/12/06

ベルメゾン生活スタイル研究所では、2012年6月から半年に1回、女性を対象にした生活意識アンケート調査を実施しています。
この調査は、女性の生活実感や景況感、消費や節約意識について聞いた結果を時系列データとしてまとめたもので、今回は、全7回に分けてレポートいたします。

 

●調査は2018年10月26日~11月5日にインターネットで実施。30~50代女性1272名の回答結果を集計しました。

 

減少傾向にあった一年前に比べて、家計に余裕がなくなっていると感じる女性や家計が逼迫していると感じている女性の割合が増加に転じる。

「一年前に比べて家計に余裕がなくなっていると感じている」女性の割合は、2016年6月以降減少傾向にありましたが、今回の調査では、前回より2.0ポイント増加して38.4%となりました。「日々の生活の中で家計が逼迫していると感じている」女性の割合についても、2016年6月以降減少傾向にありましたが、今回の調査では、前回より1.8ポイント増加して38.9%でした。
「一年前と比べて節約をより意識するようになった」女性は、2017年10月より増加傾向にあり、今回の調査でも2.1ポイント増加し、45.1%という結果でした。

一年前と比べて節約をより意識するように「なった」45.1%(前回比+2.1ポイント)、「なっていない」19.1%(前回比-2.8ポイント)

一年前と比べて節約をより意識するようになった女性は、「とてもそう思う」11.6%と「わりとそう思う」33.6%を合わせると45.1%で、前回調査と比べると2.1ポイント増加。反対に「あまりそう思わない」16.4%と「そう思わない」2.8%を合せると19.2%で2.8ポイントの減少となりました。節約をより意識するようになった割合は、前々回2017年10月より増加傾向にあります。

 

年代別では、50代で節約をより意識するようになった女性が前回から4.5ポイント増加の44.8%(「とてもそう思う」9.7%と「わりとそう思う」35.1%の合計)であったのに対し、30代と40代は意識するようになった女性の割合に大きな変化はありませんでした。ただ、一年前と比べて節約をより意識する女性の割合が最も多いのは、2015年10月調査以降、30代が最も多い状態が続いています。

 

日々の生活で家計が逼迫していると「感じる」38.9%(前回比+1.8ポイント)、「感じない」26.9%(前回比-2.4ポイント)

日々の生活の中で家計が逼迫していると感じている女性は、「とてもそう思う」12.7%、「わりとそう思う」26.2%を合わせた38.9%で、前回調査と比べると1.8ポイント増加。反対に「あまりそう思わない」23.3%と「そう思わない」3.6%を合せると26.9%で2.4ポイントの減少となりました。

 

日々の生活の中で家計が逼迫していると感じている女性は、2016年6月以降、減少傾向が続いていましたが、今回増加に転じました。
年代別でみると、30代は逼迫していると感じている女性が44.9%(「とてもそう思う」14.2%、「わりとそう思う」30.7%)と前回より1.8ポイント増加、40代では36.5%(「とてもそう思う」13.2%、「わりとそう思う」23.3%)で1.6ポイント増加、50代では35.3%(「とてもそう思う」10.8%、「わりとそう思う」24.5%)で1.9ポイント増加と年代を問わず、同程度の増加がみられます。

 

これ以上できないくらいに家計の節約をしていると「思う」17.9%(前回比+1.3ポイント)、「思わない」51.8%(前回比-2.2ポイント)

これ以上できないくらいに家計の節約をしていると思う女性は、「とてもそう思う」3.0%、「わりとそう思う」14.9%を合わせた17.9%で、前回調査より1.3ポイント増加。

 

一方、「そう思わない」女性は51.8%(「あまりそう思わない」40.8%、「全くそう思わない」11.0%の合計)で、前回調査より2.2ポイント減少しました。
年代別でみると、これ以上できないくらいに家計の節約をしている女性の割合の増加は50代が最も大きく、20.2%(「とてもそう思う」3.5%、「わりとそう思う」16.7%)で前年から4.7ポイントの増加でした。

 

一年前に比べて家計に余裕がなくなっていると「感じる」38.4%(前回比+2.0ポイント)、「感じない」27.1%(前回比-3.4ポイント)

一年前に比べて家計に余裕がなくなっていると感じている女性は、「とてもそう思う」13.0%、「わりとそう思う」25.4%を合わせた38.4%で、前回調査に比べて2.0ポイント増加。

 

一方、「そう思わない」女性は27.1%(「あまりそう思わない」22.0%、「全くそう思わない」5.1%の合計)で、前回調査より3.4ポイント減少しました。
年代別にみると、余裕がなくなっていると感じる女性の割合は全ての年代で増加しており、2014年6月調査以降、その割合が他の年代と比べ最も多い30代も43.7%(「とてもそう思う」13.7%、「わりとそう思う」30.0%)と前回から0.8ポイント微増しています。
40代は2017年6月以降、50代は2015年10月以降、余裕がなくなっていると感じる女性の割合が減少を続けていましたが、今回、その傾向は止まりました。

 

「質を下げずに量を減らして出費を調整する」・・・・65.9%(前回比-2.0ポイント減少)

節約の仕方で近い考え方を尋ねました。「質を下げずに量を減らして出費を調整する」と答えた女性は全体の65.9%で前回調査よ2.0ポイント減少。
「量を減らさず質を下げて出費を調整する」女性は全体の34.1%で前回調査より2.0ポイント増加という結果になりました。

 

年代別でみると、年代が高くなるにつれて「質を下げずに量を減らす」が高くなり、最も高い50代の75.5%に対し、最も低い30代で56.6%で18.9ポイントと大きな差があります。

 

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