Woman Smile Report 女性たちの暮らしと意識をレポートします

「ハロウィン」について

「仮装した経験のある人」14.3%。

2015/12/16

20代女性は、7割以上が「ハロウィン好き」。

子供の仮装経験、3歳~小学生では半数以上。

秋のイベントとして年々盛り上がりを見せている「ハロウィン」。コスチューム類やお菓子など、ハロウィン関連商品の売上も大きく伸びているようです。今回のウーマンスマイルアンケートでは、「ハロウィン」イベントについて、ベルメゾンデッセ会員のみなさんにお伺いしました。3987人に回答していただいた調査結果をレポートします。

 

Q.あなたは「ハロウィン」という行事が好きですか?

Q.あなたは「ハロウィン」という行事が好きですか?

20代女性は、7割以上が「ハロウィン好き」。

年々盛り上がりを見せているハロウィンですが、このイベントを好きだと思っている女性はどれくらいいるのでしょうか。今回の調査では、「好き」と答えた人の割合は全体の45.7%(「好き」8.3%、「どちらかといえば好き」37.4%の合計)でほぼ2人に1人。ただ年代別でみると、20代でのハロウィン「好き」は72.3%(「好き」25.2%、「どちらかというと好き」47.1%の合計)と突出した結果になり、年代が高くなるにつれて「好き」と答えた人の割合は減少する結果になりました。20代は、小さい頃からハロウィンイベントに慣れ親しんでおり、大人になっても年間イベントのひとつとしてすっかり定着していることが見えてきます。一方、40代以降は「興味関心がない」と答えた割合が20代30代に比べて高い結果となりました。背景には、子供の頃にハロウィンを体験していないことが大きく影響していると思われます。

Q.今年の「ハロウィン」をどのように過ごされましたか?

Q.今年の「ハロウィン」をどのように過ごされましたか?

イベント参加者は、10人に1人。

今年のハロウィンの過ごし方を聞いてみると、約3割の女性が何らかの方法で楽しんだことがわかりました。「家族だけで自宅で楽しんだ」人は12.0%、「イベントに参加した」人は9%、その他「ホームパーティ」や「ハロウィンメニューの飲食」など、家族や仲間と楽しむ過ごし方が多かったようです。「イベント」参加者にどのようなイベントに参加したか聞いてみると、「ディズニーランド、ディズニーシー、USJなどのテーマパーク」

「ショッピングモール」「地元の商店街」「英会話教室やスポーツクラブなどの習い事」「自治会・子供会」

「児童館、保育園、幼稚園、小学校など公共施設」「子育てサークル」など、イベント主催者は多岐に亘り、身近なお祭りになってきていることが見えてきました。年代別では、20代30代でイベント参加や自宅で家族で楽しんだ人の割合が高く、年代が上がるにつれ、「普段通りで、特に変わったことはしなかった」人の割合が多くなっていきます。

Q.今年のハロウィンについて、あてはまるかどうかお答えください。

Q.今年のハロウィンについて、あてはまるかどうかお答えください。

期間限定発売の食品を買ったり、部屋に飾り付けしたり。

ハロウィンにちなんだ7つの項目について、それぞれ当てはまるかどうか聞いてみました。最も多くの人が「あてはまる」と回答した項目は、「ハロウィンの期間限定で販売される食品(お菓子や飲料)を購入した」で全体の37.4%。年代別では20代30代では4割を超える結果となりました。次いで多かったのは「ハロウィンに合わせて部屋や家に飾り付けした」人で、全体の23.9%。こちらも20代30代で平均を上回る人が経験していることがわかりました。その他「ハロウィングッズを購入した」人は20.9%、「ハロウィンにちなんだ料理(お菓子やお弁当など)を作った人は15.1%。ハロウィンは今や消費にも大きな影響を与えていることがわかりました。

Q.「ハロウィングッズを購入した人に質問します」 どのようなハロウィングッズをどのように使おうと思って購入したのですか?

ハロウィングッズを購入した人に、何をどんな使い道で購入したのか聞いてみました。「100均でフェルトでできたカボチャやハロウィンっぽい飾りを息子の保育園で行うハロウィン仮装の衣装作りで使用するために(34歳、群馬県、パート)」「100均で売られている壁に貼るシールや、置物で、部屋を楽しく飾り付けた。(44歳、広島県、専業主婦)」「お菓子を配るためのギフトバッグ(32歳、神奈川県、会社員)」「かぼちゃの入れ物をお菓子を入れてあげるために購入(31歳、大分県、会社員)」「仮装して、お仕事仲間をちょっとだけびっくりさせようといういたずらゴゴロがわいたので購入。(46歳、広島県、会社員)」など、部屋の飾りつけやプレゼント、仮装用にといった目的で、手作りするための材料として購入されている方が目立ちました。

Q.あなた自身が「ハロウィン」で仮装(フェイスペイントも含む)をされたことがありますか?

Q.あなた自身が「ハロウィン」で仮装(フェイスペイントも含む)をされたことがありますか?

回答者本人の仮装経験は14.3%。

今回回答していただいている人たちに仮装経験の有無を聞いてみると「今年仮装した」人は全体の4.1%、「以前に仮装したことがある」人は10.2%で合わせると14.3%の人が仮装経験有という結果になりました。年代別では、20代30代で平均を上回る経験率をなっています。ちなみに今後の意向も聞いてみましたが、「してみたい気持ちがある」4.4%、「少ししてみたい気持ちがある」15.2%で合わせると19.6%。仮装体験への意向はそれほど強くないことがわかりました。

 

Q.あなた以外のご家族で「ハロウィン」で仮装(フェイスペイントも含む)をされた方がいらっしゃいますか?

Q.あなた以外のご家族で「ハロウィン」で仮装(フェイスペイントも含む)をされた方がいらっしゃいますか?

子供の仮装経験、3歳~小学生では半数以上。

家族の中での仮想体験の有無を聞いてみると、「子ども」と答えた人は全体の24.3%。3歳~小学生の子どもがいる1198人に限定してみると51.9%、半数以上のお子様が仮装を経験していることがわかりました。また、親世代でも18.6%が経験しており、全体平均より仮装への参加経験は高いことが明らかになりました。

Q.今年のハロウィンについての項目で、「そう思う」かどうかお答えください。

Q.今年のハロウィンについての項目で、「そう思う」かどうかお答えください。

ハロウィンで仮装する人はもっと増える、60.4%

日本のハロウィンに違和感を感じる、63.7%

今年のハロウィンに関する8つの項目について、それぞれに「そう思う」かどうか聞いてみました。仮装については「ハロウィンで仮装する人はもっと増える」と思う人は全体の60.4%。20代30代は平均を上回る結果になりました。一方で「仮装するのは自由だけど、ごみを散らかしたりだとかマナーの悪さを感じている」人は、77.3%。東京・渋谷地区等でのマナーの悪さを報じるテレビや新聞のニュースが大きく影響しているようです。同様に「ハロウィン本来の意味から、日本のハロウィンに違和感を感じる」人は63.7%、日本中で年々盛り上がりを見せるハロウィンですが、冷めた目で見ている女性も多くいることが明らかになりました。

 

Q.ハロウィンのエピソードがあれば教えてください。

みなさんからユニークなエピソードが多く寄せられました。

  • ハロウィンの日に仮装してハイテンションの中、告白されて付き合った人が今の旦那です。(29歳・主婦・熊本県)
  • まだハロウィーンが流行る前、しかも10月中旬に仮装して友達のパーティーに参加しました。新宿から神奈川の自宅まで仮装したまま帰宅しましたがかなりジロジロ見られました。女子高生の制服にデスマスク被って新宿を歩いたらかなりの人に声をかけられ写真を撮られ結構楽しかった。(30歳・主婦・神奈川県)
  • グロテスクな仮装(メイク)の人が多く、出かけた際にそんな人に遭遇した2才の甥っ子が泣いて大変だった。(36歳・会社員・東京都)
  • 「ジプシーの女性」という仮装セットだったが、メイクを濃くしすぎて、アダムスファミリーもしくは妖怪人間のベラになってしまった。(42歳・会社員・埼玉県)
  • 近所の子供がお菓子をもらいにくると思って買って用意していたが、だれも来なかった。(49歳・主婦・愛知県)
  • 地域のイベントでジャックオーランタンをつくったのだが、ハロウィンより前すぎて、カボチャにカビが生えてしまった。(49歳・主婦・奈良県)
  • はじめてハロウィンのイベント(ディズニーランド)で50を過ぎた夫婦が照れながら「トリックオアトリート」と言ってキャストからかぼちゃのキャンディーをもらいました。夫が恥ずかしそうにしながらも言ってくれたのがとても嬉しかったです、(54歳・パート・大阪府)
  • 警察の格好をして向こうもコスプレしていると思い横に言ってポーズ取って怒られました(60歳・主婦・大阪府)
  • 昔は、ペットのネコたちに、手作りのハロウィン衣装や帽子を作ってブログに投稿したりして楽しんでいました。(64歳・その他・大阪府)
  • 娘の結婚式が丁度ハロウイン時期。二次会、娘と婿殿はパイレーツオブカリビアンの仮装に。衣装は私が作った。忙しかったけどいい思い出。(65歳・主婦・埼玉県)

 

調査を終えて

 

私が住んでいる地域では、もう20年以上も前からハロウィンイベントが行われていますが、年々参加者は増えて盛大になっています。今年も賑やかに開催されていましたが、私がおやっ?と思ったのが、「おばあちゃんやおじいちゃんとお孫さん」が一緒にパレードに参加している光景でした。今回の調査では、年代が上がるにつれ、ハロウィンに「興味・関心がない」人の割合が増えていく結果となりましたが、今後は、祖父母世代もハロウィンパレードやホームパーティに参加する機会が増えていくのではないでしょうか。参加者のマナーの悪さ等課題も浮き彫りになっていますが、世代を超えて楽しめる日本流のイベントに成長していくと良いと思います。

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